誰でも10sになれる1つの方法
その1.ランクマッチで勝ち続ける
以上です ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
新ヒーロー「マレン」が楽しすぎる件
どうも皆さまこんにちは。 連日猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私はといえば、家から出ずに快適な休日を送ったわけなのですがさて。今回のブログのテーマはずばり「マレン」についてです。
今回のアップデートにより追加された新ヒーローであるマレンは、1レベル時からULTが使えるという、vainglory史上初のキャラクターになります。
今回彼女がリリースされるにあたり、課金する余裕もない私は普段通り「グローリーで解放しよう」と思っていました。
なんせグローリーだけはそこそこ貯金のある大学生くらい保有する私です。8000グローリー程度痛くも痒くもありません。
しかし、たまたま溜まったiceでレアミステリーチェストを開けたら、何とマレン一発ツモしてしまったんですね。
これはもうマレンを使うしかない
そう決意した私が、ランクで7戦ほどマレンを使用しまして感じたこと、基本的な立ち回りなどを書いていこうと思います。
注:この記事は10bジャングラーによる個人的な意見です。10sや10gといったたいそうお上手な方々とは大きく意見が異なる可能性があります。また、当方ジャングラーの為、今記事ではジャングル運用を行う前提で話を進めていきます。
〜ビルドについて〜
結論から申しますと、マレンのビルドは基本的に、アフショクロックミス防具ハルチャ で良いんじゃないかなと思っています。
初手にアフショを置くのはほぼ確定と言って良いと思われます。後述しますが、ULTのフォームチェンジとアフショの相性 そしてクールダウンを早める効果がマレンと非常に高いシナジーを誇るためです。
次に、私は二手目にクロックを推しています。
龍の目やミスを推す方もいますが、触ってみた感じだと、このヒーローは龍の目を貯めてバーストを出すキャラではない気がしました。
ULT含め6つのアビリティがあるので、それを効果的に回していくことを考えると、クロックがあるのは早ければ早いほど良いという印象を受けました。
クロックまで完成した後は、ある程度防具を積みつつ 敵のイージスの有無を確認しながらミスに向かうのがベターでしょう。
〜スキル振りについて〜
私はジャングル1周目はAスキルを取り、そのままAスキルをオーバードライブさせていく形を取っています。
問題はBスキルとULT、どちらをオーバードライブさせるかということなのですが、私は544の形(ULTをオーバードライブさせる)が強いと感じています。
こちらを見ていただければ分かりますが、どちらをオーバードライブさせようが クールダウンにはさして差異がありません。
ならば"どちらのスキルをオーバードライブさせた方がより効果的なのか"という側面から見ることになりますが、私はULTを最大限生かすべきだと思っています。あくまで私は です。
〜立ち回りについて〜
ジャングルマレンの立ち回りについてですが、まずは序盤、非常に強いです。 単純にスキルが多いということは 敵よりも多い手数をもって攻められるということです。ケスやサムエル等、射程でアドバンテージを取られている場合 インベートが難しくなるケースはありますが ジャングルファイトはかなり強い部類になりそうです。
また、スキルの回し方についてですが、ジャングルを狩る際には「ライトフォームでAスキルを撃つ→シャドウフォームにチェンジしてAスキルを撃つ&強化通常を撃つ」という流れでいいのですが、敵ヒーローと戦う際には、シャドウからライトにフォームチェンジした際のスロー攻撃が重要になってきます。
理想としては、「シャドウ→ライト→通常→Aスキルで足止め→ライトからシャドウ→Aスキルと通常で火力を出していく」のループを行うことです。 この際シャドウからライトの移動は逆でも問題ありません。
〜パワースパイクについて〜
マレンにアフショを積む最大の理由がここにあります。
マレンのULTはかなりの高頻度で使用することができるうえ、ライトフォームからシャドウフォームになった際、通常が強化されます。
アフショが出来たタイミングで、ULTを適宜使用しながらレーンで圧力をかけるだけで、敵はガチ泣きします。あとは上記の通り、コンボを決めていくだけでヘルスの有利を取れるでしょう。
〜対ヒーローの有利・不利について〜
マレンの弱点として、スキルの射程が全体的に短いことが挙げられます。
ですので、射程において負けている、「セレス サムエル ケストレル」なんかはやり辛く、「クラル vox アルファ」などのメレー系は いくらでも逃げる事が出来るので、やりやすい感じです。
この辺の意見は特に個人によって分かれるところだと思いますが、これもあくまで私の意見として聞いてもらえれば幸いです。
〜最後に〜
敵を足止めでき、火力も出せて、擬似ヴァンガードを撃つことができ、1.5秒もの間無敵にもなれ、自前のシバスチを持ち、強化通常も放てるキャラ、それがマレンです。
ここに書いてあることの何割が正しいのか私には分かりませんが、メチャクチャ楽しいことだけは確実です。
正直私は今まで使ってきたヒーローの中で、ダントツに面白いキャラだと感じています。
操作する指はこの上なく忙しくなるマレンですが、是非皆様もこのヒーローを使ってvaingloryを楽しんで下さい。
この記事が少しでも読んで下さった貴方の役に立つことを願いまして、終わりの言葉とさせていただきます。
以上、Jiwhoでした。
PS.10b.10s.10gの皆さんはこんな記事読むより自分で使って理解する方が早いと思うので、「いやそれは違くね?」とか思っても、黙ってて下さい。マジで。
僕がvain5vs5を嫌う3つの理由
皆さま、大変ご無沙汰しております じーふです。
久方ぶりのブログ更新にあたり、今回はvaingloryに新実装された、「5vs5」モードについてお話ししていこうと思います。
さて、いま話題の5vs5ですが、皆さまもうプレイはお済みでしょうか? まだという方は、魅力的なゲームであります故、是非下記のリンクからダウンロードをお勧めします
https://itunes.apple.com/jp/app/vainglory-5v5/id671464704?mt=8
僕は勿論プレイ済みです。
ゴールデンチケットを買っていた為、アーリーアクセス期間中に多少プレイしていました。
ですが今、僕はほとんどvaingloryをプレイしておりません。週に1.2度ほどはプライベートマッチやフォロワーとのランクマッチを楽しんではいますが、毎日狂ったようにランクを回していた頃の自分から言わせれば、プレイしていないも同然の状態です。
何故か? 正直なところ、僕は5vs5モードがどうにも好きになれないのです。
このブログを読んでくださっている方には、私と同じ思いの方もいれば、「いや どう考えても5vs5の方が面白いだろ 何言ってるんだ?」と思われる方も当然いらっしゃるでしょう。
ですが今回は、個人的な意見として、僕が5vs5を嫌う理由をどうか述べさせて欲しいのです。
僕がvainglory 5vs5を嫌う理由 その一
・置いてけぼりを食らった感が否めない
ここは非常に論が分かれるところだと思います。ご存知の通り、5vs5では top mid bot sup jgの5ロールに分かれて試合を行う訳で、それは単純に「1人あたりの仕事が細分化された」ということでもあります。
ということはつまり、求められる知識・PSの量・質が 元来の3vs3とは大きく異なってくるということです。
それによって得られるものは多いでしょう。競技シーンでは更に見応えのあるプレイが飛び出すことでしょうし、日々のプレイの中を通して得られる充実感も増すことでしょう。
けれども、果たして 今のvaingloryで それは可能なのでしょうか。
決してこのゲームを貶めるわけではありません。僕はvaingloryが好きですし、運営のユーザーに対する真摯な姿勢も 他のゲームでは見られない素晴らしいものと思っています。
ですが、お世辞にもいまのvaingloryは知名度が高いとは言えない気がします。
そんな中、5vs5という新環境に、なかば強制的な移行を強いられた僕たちは、(少なくとも"僕は")どこか置いてけぼりを食らっている気がしてなりません。
以前までの3vs3を用いた大会であれば、日本だけでも数々の強豪チームがひしめきあい、世界に出れば更に言わずもがなその乱立は避けられないものでした。僕はそれを見ていてとても楽しかったし、興奮させられっぱなしでした。
けれども、著名なプレイヤーといえど いつまでもvaingloryをプレイし続けることは出来ません。それに伴い、チームの合併や選手の移動があるのは必然でしょう。
3vs3であればそれでいいかもしれません。けれども、5vs5ともなれば、今まで当然のように競技シーンに参加していたチームが、二度と見ることが出来なくなってしまうかもしれない。
チームとしての名前はそこにあっても、メンバーは以前の面影もないかもしれない。
よしんば以前のようなチームが帰ってきたとしても、3vs3の時のような「どのチームが勝つのか・成長してくるのか分からない」 あのドキドキはもう得られないんじゃないか…そう思ってしまうのです。
しかし、この心配は杞憂に過ぎないでしょう。
かの有名MOBA LoLのチームがvaingloryに参戦するという噂もありますし、これから5vs5が発展を遂げていくにつれて、また3vs3の時のような熾烈なチーム間での争いが観れることはほぼ間違い無いと思います。
でも、敢えて言わせて下さい。
僕はここにこそ"置いてけぼり"を食らっているのだと。
好きなバンドがメジャーデビューして有名になる
密かに目をつけていたクラスの女子がある日をきっかけに人気者になる
少しニュアンスは異なるかもしれませんが、僕が言いたいのはこういうことなのかもしれません。 言葉足らずで迂遠な言い回しにはなりますが、少しでも伝われば幸いです。
僕がvainglory 5vs5を嫌う理由 その二
・手軽さが失われてしまった
思ったより文字数がかさんできてしまいましたので、ここからは手短に行こうと思います。
先述した通り、このゲームの人口は、他の国民的ともいえるまで成長したゲームには、まだ及ばないと思っています。
そんな中、5vs5になってしまうという一報を聞いた時、 僕が最初に思ったのは「あ〜 これで更にランク募集しても人が来なくなるじゃないか」 ということです。
笑い事でしょうか、僕はそうは思いません。
以前までであれば、仲の良いフォロワー2人いれば、それで良かったのです。常に快適なランクが出来、ソロキューに潜る必要もなかった。
けれども、5vs5になれば話は違ってきます。
フルパで試合を行うには、自分以外に4人 集めなければいけないのです。しかも、その4人というのは 「レーナー」などといった大きく括られたものではなく、「top」や「mid」といった、非常に細かい括りからなる4人です。
そこまでいうなら1人ないし2.3人でパーティを組んでやればいいじゃないかと思われるでしょうが、野良を味方に加えても、今度は「細分化された野良の要求」を汲まなければならなくなる分、更に厄介です。
僕topいきたい! 私もtop! いやいや僕も!
こんな惨状、想像するだけでたくさんです。
その点、3vs3は気楽かつ手軽で良かったーーー。いまだからこそこう思うのは、僕だけでしょうか?
僕がvainglory 5vs5を嫌う最後の理由
・意地
なんのことかと思われるでしょう。
少しだけ、僕の茶番に付き合って下さい。
あなたは、幼い頃から 休みの日になると、親友何人かと"その"広い広い空き地に行って遊ぶのが日課でした。
その広い空き地は、野球をするもよし サッカーをするもよし 鬼ごっこをするもよしーーー。あなたの思うままの遊び場となって、皆を楽しませていました。
けれども、あなたが育っていくにつれ、あなたの住む街にも 都市開発の手が及びます。
そしてその魔の手は空き地にも例に漏れることなくかかり、あなたの遊び場であったその空き地は、いつのまにかROUND1に変わっていました。
親友の中には、その変貌を悲しむものもおれば、「最高の遊び場が出来た」と喜ぶものもいます。
あなたは変わり果てた空き地の姿が、見るに堪えませんでした。
どれだけ嘆いても、あなたが青春を捧げたあの空き地は帰って来ない。
もうあそこに行っても、昔のように野球をすることも サッカーをすることも 鬼ごっこをすることもできない。 できることといえば、ボウリングやカラオケ スポッチャくらいのもの。
他人から見れば、よほど後者の方が魅力的な遊びだろう。 けれども、あなたにとっては、どんな遊びより、みんなと過ごしたあの何気ない鬼ごっこがおもしろくて 仕方なかったのです。
ーーーいかがでしたでしょうか。
僕がいま感じているのは、まさにこういう思いです。
俺達が捧げた青春は一体何だったんだ
もう3vs3が帰ってこないなら、俺は今まで何のために必死こいて3vs3やってきたんだ
そう思ってしまうのは、僕だけなんでしょうか?
もし僕がvaingloryに出会うのが、「今」だったら良かったのにと思います。
であれば、僕はきっと、純粋に5vs5を1から楽しめた。
半端に3vs3に対する情があるものだから、それがぬぐいきれずにいる。
元カノが忘れられずに未練タラタラな男と言ってることは変わりません。
笑うなら僕を笑って下さい。でも僕は、本気でこう思っています。
どんな美人でも3日で飽きるが、どんなブスでも3日で慣れる、という言葉があります。
これだけ5vs5に対してつらつら語っておいて、そのうち僕は5vs5に夢中になるかもしれません。でもいまは、3vs3への未練を、こうして語らせて欲しいのです。
ここまでお読み頂いた方がどれだけいるか分かりませんが、お付き合い頂きどうもありがとうございました。
続きがあればまたよろしくお願いします。
では
ジャングルサムエルについて
皆さん、お久しぶりです。
ブログのための面白いネタに出会えず、更新出来ずにいたんですが 、このまま放置を続けると一生第3回が生まれなくなる危険があるなと思ったので、とりあえず"普通の内容を更新して 間を持たせる作戦" を取りたいと思います。
さて、今回ピックアップする内容なんですが、ズバリサムエルについてです
では、詳しく説明していきます。
最近ランクでも猛威を振るっているサムエル(BANされることも多くなってきたのでは)ですが、メチャクチャ強いことは今更言うまでもないですよね。
vaingloryのテクニックは全てサムエルに収束している
これはかの有名な私の名言なわけなんですが、私にここまで言わしめるほどに サムエルというヒーローは万能なんです。料理でいうところの味の素、エロ同人でいうところの汚いオッサンですね。どんなシチュエーションにも合うという意味です。
サムエルといえばたつきプロですね、先日のArena8での活躍は記憶に新しいものと思います。
序盤のレーンへの圧、アビリティ能力による持続戦闘力の高さ、漂流を絡めることでのAoEなどがサムエルの主な強みと言えますが、たつきプロはそれらへの理解度の高さが高尾山よりも高いんですね。
それでは、ここからはサムエルを運用する際に注意する点と、サムエルを敵に回した際に注意する点の2つに分けて、サムエルというヒーローを掘り下げていきたいと思います。
まずはサムエルを使う際における注意点。
第一にビルドです。
サムエルの初手については、一般的には フロストバーン ブロークンミス イーブオブハーベストの3通りがあります。
たつきプロはもっぱら初手フロストですが、それは 敵を寄らせず一方的に殴る事の出来るPSありきだと思っています。個人的な感想です。
勿論、bfなどの凸ヒーローや、スカイなどの機動力が高いヒーローが敵にいる場合は、「寄らせないこと」を第一とするためにフロスト初手を積むとやりやすかったりします。
けれども、レーン上でプッシュしている時に敵から一気に詰め寄られた場合など、漂流で引き打ちしても バーストで瞬時に落とされる 又は 瀕死にまで追いやられ リコールせざるを得なくなるということがままあります。個人的な感想です。
そんな時、初手にイーブオブハーベストを積んでいれば、敵からある程度攻撃をもらうことを前提としたアグレッシブな動きが可能になるんですね。
元々漂流自体にHP吸収効果があるので、イーブとのシナジーも抜群です。まぁ 漂流の効果範囲のおかげでフロストとのシナジーも抜群なので、サムエルはシナジーの塊みたいなもんですね。
初手アイテムについてをまとめると
神PSがあれば、フロストが強い。イーハは多少のミスや暴れん坊将軍ムーブをおかしても、回復効果でゴリ押せる。
こんな感じじゃないでしょうか。
また、フロストミスイーハイージスハルチャが完成した後のアイテムですが、全体の構成等を鑑みた上でクロックとジャケットから選んでもらえればと思います。
第二に集団戦中の動きです。
漂流の出すタイミング、方向に気を付けてください。漂流出すけどマナがない?最悪です。死んで下さい。
以上です。
次に、サムエルが敵にいる場合の対処法についてです。
サムエルの最も怖いポイントは、レーンにかかる圧力 これだと思います。
私はレーンが苦手なのでレーンのことは全然前世…おっと間違えてしまいました、全然分からないのですが、自分がサムエルを使っている時にやられて嫌なことは
・漂流を出した瞬間にタレットの後ろまで引かれる
・仕方なくミニオンで吸収を行なった直後に攻めに転じられる
この2点です。
要するに、漂流出されたらどうしたってきついので タレットの後ろまで引くしかないということと、ミニオンから吸収できるHPとエナジーなんてたかが知れてる上に、その後6秒はビリビリを撃てないので 攻めるならその間に、ということです。個人的な感想です。
加えて、サムエルが苦手とするヒーローとして ランス ペタル オゾ 上手いセレス などがいるので、サムエルを敵に取られたら これらのカウンターを当てるのも一つの手ですね。私はサムエルしか使えないので、敵にサムエルを取られたらダッジという完璧なカウンターで返します。
さて、合間合間にネタを挟んでいこうと思っていたんですが どうしても挟める余裕が見つからず、真面目な内容になってしまいました…残念です。
ですが、サムエルの強さを改めて感じて頂けたのではないでしょうか。
知ってる人にとっては当たり前だろと感じる内容だと思うんですが、私自身 書いていて「めっちゃ当たり前やん…」と1万と2千回は思ったので、どうか許して下さい。
大して中身がない上になんの面白みもない回でしたが、次はなんとか面白めのネタを探して頑張ります。
ありがとうございました。
〜いくつか没ネタを〜
痩せ細った小栗旬みたいな顔してますよね
置き漂流です。敵にプレッシャーといくばくかのダメージを与えられます。
以上、没ネタでした。
【番外編】新しいvaingloryの楽しみ方
さて皆様、三連休 いかがお過ごしでしょうか。
じーふのジャングル旅行記、前回のジャングルCPケストレル講座 まともなことは何1つ書かれていなかったにもかかわらず、たくさんの人からお褒めの言葉をあずかり、嬉しさここに極まれりといった感じです。
ということで、今回は第2回となるわけなんですが、早くも ちょっとした番外編にしようかなと思ってます。
番外編というのも、今回は、前回のような 1人のヒーローをピックアップして 講座という形でプレイング指南をするという形のブログではないんです。
内容は第1回を書き上げる前から決めていたんですが、まあ簡単に言いますと
vaingloryの新しい楽しみ方を発見してしまった
こういうことなんですね。
この世紀の大発見に至ったのは、理由があります。
まぁこれも話し始めると長くなってしまうんですが、なにせこのゲーム、楽しみ方が限られちゃってるじゃないですか。
勿論vaingloryは神ゲーです。しかし、ハルシオンフォルドに潜って出来ることといえば、血で血を洗うような 殺伐とした戦争…これだけですよね。
カジュアル ランク 大乱闘 様々なゲームモードこそありますが、だがしかし その本質はすべて 血で血を洗うような殺伐とした戦争です。
ユーザーが個人的に鬼ごっこやかくれんぼのようなミニゲームを開催したりすることはありますが、それにしたって結局は野蛮な戦争に他ならないですよね。
おらこんな森さ嫌だ〜……
僕はそう思っていたのです…ランクマッチで運命の出会いを果たすまでは。
その日私は、珍しくキャプテンとして フィンを使っていたのです。
勿論キャプテンですから、序盤から 試合時間の多くをレーンで過ごすことになります。
私はそんな時間がとても退屈で、ついレーンでダンスを始めてしまったんですね。
ただレーンで棒立ちしているだけなんてつまらない。小刻みにカクカク動いて ダンサー気分でも味わいながら、少しでも愉快な気持ちでゴールドを吸っていこう…
そう思いながらひたすらフィンでカクカク動いて 時々ポライト・カンパニーを発動し「ホゥワァッ!」とフィンに言わせるなどしていたんですが、突然 "敵のアーダンもカクカク動いてダンサーデビューした" んです。
信じられますか?
この時僕は思ったんです。
俺はハルシオンフォルドに"戦うため"に来てるんじゃない "みんなで楽しくダンスするため"にここに来たんだ… と。
考えてみてください。
こんな綺麗なグラフィックを誇るスマホゲーム、他にありますか?
春には桜が舞い、秋には葉の一枚1枚が色付き、冬には細雪舞い散り、夏にはケストレルが脱ぐ…。
こんな「芸術の塊」とも言えるハルシオンフォルドで、僕達はいつまで争いを繰り広げるつもりなんでしょうか。
こんな終わりのない争い、今日で終わりにしましょう。
さて、只今をもってvaingloryはダンスゲームになったわけですが、Danceglory初心者の皆さんは、どこでなにをすればいいのかすら分からないでしょう。
安心して下さい、Dancegloryの誉れ 別名Danceグロリアス(スペルが不安だった)である私が、詳しくルールを説明します。
まずはこちらをご覧下さい。
そうですね。会場です。
みなさんにはここで思うがままに踊って頂きます。 レーンやその他ジャングル、タレット等のオブジェクトetc...は 只今をもって全て飾りです。
そしてもう一つ重要な点、Dancegloryにおけるダンスとは何なのか。
読者の皆さんはここで「どうせリコール煽りでもして"いやこれは踊ってるだけだからw"とか言うんでしょ笑」などとお思いになられるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
これは皆さんご存知、voxのAスキルであるブリンクです。
・・・どうですか?
華麗なステップに見えてきませんか?
そしてこちらも 皆さんご存知、アルファのAスキルである スキャンです。
・・・どうですか?
審査員に目線でアピールするダンサーに見えてきませんか?
こちらはかの有名なジュールのAスキル、ロケットリープですが…
不発に終わったトリプルアクセルにしか見えませんよね
ーーーもう十分お判り頂けたと思います。
これが、vainglory…いや、Dancegloryの秘める ダンスゲームとしてのポテンシャルです。
あまりのダンスゲームっぽさに身震いすら覚えますよね
他にも様々なダンス向けのモーションだったりアビリティがあるのですが、その全てをここで紹介するのはあまりにも無粋というものです。
あとは皆さんが自ら探してみて下さい。
近い内に、Dancegloryの大会を開こうかと思っています。
制限時間は1分 ソロ練習でお好きなヒーロー&ビルド&レベルで踊って頂き、それを動画に収め、DM等で送ってもらった上で 審査員協議のもと、点数を付けていく……。
もちろん1分以内であり、ステージから出ないのであれば 何をしても構わない。
メチャクチャに面白そうじゃないですか?
慣れてきたら、ソロ練習では不可能になってしまいますが、1vs1の状態でプライベートマッチを開始し、レベルを上げ ビルドを揃えたのち、コンビ(2人)でダンスしたりなんかしてもまた面白いんじゃないだろうか…
Dancegloryへの興味 関心は尽きません。
自分が新たな扉を開いてしまったこと、そしてその扉の先にあった「Danceglory」というコンテンツがあまりにも魅力的すぎることに 我ながら恐怖すら感じています。
長くなってしまいましたが、今回もこのような駄文にここまで付き合ってくれた皆様への感謝の言葉と、Dancegloryのますますの発展と流行を願って、締めの言葉とさせて頂きます。
次回もお楽しみに。
第1回 「jg cpケストレル講座」
みなさん
あけましておめでとうございます
時の流れとは実に早いもので、2016年も終わり、新たに2017年が幕を開けました。
昨年は本当に色々な事がありました。その中でも特に自分の中で大きかった出来事として
"目標だったtier10に到達できた"
これが挙げられます。
この出来事は外せませんし、涙なしには語れません。
9gで低迷した時期や、自分のプレイを見失ってしまい 「勝利とは一体何なんだろう」と懊悩した時期もありましたが、それは追い追い語っていくとしましょう。
さて、本題に入っていきますが、私がブログを開設するに至った動機は 大きく2つです。
1つ目は、新年を迎えるにあたり、何か新しいことを始めたかったから。
2つ目は、仮にも目標としていたtier10に至ったということで、今まで色々な人にvaingloryのノウハウを教わって来た分、今度は自分が教える側に回る時が来たんじゃないか と思ったから。
そう、私は"恩返し"がしたい。
アップデートから時間が経ったとはいえ、未だに現在のジャングルの環境をどう生き抜いていけばいいのか分からない方も多いでしょう。
そんな迷える子羊の助けに、少しでもなる事が出来れば…そんな気持ちで始めるじーふのジャングル旅行記。
第1回、スタートです。
さて、今回のテーマは
ジャングルCPケストレル です
度重なるナーフにより、WPケストレルをランク等で見る機会は減りましたが、CPケストレルの脅威は依然として高いままです。
故に、ジャングラーの皆さんにとっては、CPケストレルを使う機会も少なくないのではないでしょうか。
ですが、このjgCPケストレルというヒーロー、意外に扱いが難しいのです。
アドレナリンの管理を怠ればエナジー消費は激しいし、レーン上で有利を取らないと試合展開がキツくなりがちだったりと、立ち回りに気を遣わされます。
そんな中でも特に使用者の頭を悩ませるのが、「ワンキャッチされたら脆い」ということ。
グリマーを打つ前にミストを置いていなかった場合、矢を装填している間は無防備になってしまうケストレル………。
そうなってしまえば、取れる手段は「ブーツで逃げる」「開き直ってグリマーで応戦する」程度のものです。
どのみち不利な状況に追いやられるのは避けられないですよね。
だからってどうしたらいいの〜!?
とお悩みの貴方、もう大丈夫です、安心して下さい。
今から私が伝えるテクニックを実践するだけであら不思議、貴方のCPケストレルは 数段上のステップに上がることが出来るでしょうね。
そう、
初手スランバーハスクです
え〜…??と思った貴方、安心して下さい。
この試合、サブ垢のランクマッチなのですが、ファーストバイをミスり、初手にスランバーハスクを買ってしまった瞬間、私も「え〜…??」と思いました。
このミスバイには深い理由があり、全てを語ることはできないのですが、強いてヒントを挙げるとするならば、「シャターグラス」「スランバーハスク」「位置が同じ」「ゴールドが貯まっていた」これ以上申し上げることは出来ません、後は皆さんの想像にお任せします。
青ケスで初手にスランバーハスク。
どう考えてもトロールですよね。
もはや青ケスというより、青カスと言った方がしっくりくるかもしれません。
そして、沈痛な面持ちでレーンガンクに向かった私を待ち構えていたのは
味方の"は?"という声 と サロウブレードを携えた敵のグウェン でした
もう死を覚悟する他ないですよね。 この時はリアルに身投げするところまで視野に入っていました。
そんな私への制裁と言わんばかりに放たれる、敵のグウェンの通常攻撃。
ヒーロー能力も上乗せされているそれは、喰らえば最後、ヘルスなどほとんど残らない 凶悪な一発となるはずでした。
しかしーーー。そう。
私は初手スランバーハスクです
なんということでしょう、ほぼ壊滅状態になるはずだったヘルスはほんの一部しか減っておらず、私はびっくり、味方もびっくり 敵も揃ってびっくりだったことでしょう。
そして本来ならシャターを積んでいたはずのケストレルのグリマーショットの威力が何故か物足りない……
そうですね
初手がスランバーハスクだからです
こうなったハルシオンフォルドはもはや"混沌"としか言い表せません。
敵のバーストは通らず、こちらのバーストも出ません。
これが接待vaingloryか
私はそんな益体のないことを考えていたのですが、しかし、試合が進んでいくにつれ、マジで強いんじゃないかと思えてきたのです。
敵のバーストが通らないおかげで、ワンキャッチされても、逃げる時間や グリマーが再装填される時間を稼げますし、何と言っても強化体力が勝手に付いてくれる心強さはハンパじゃないです。
反射を積むお金がなかったことで、敵のアーダンのガントレットに捕まってデス という流れは3.4回あったのですが、それはエンターテイメントということで 一種の"強さ" とも取れるんじゃないでしょうか。
結果的にこの試合には勝利することができました。
この試合以来、一度も初手スランバーハスクを試したことはない(ナチュラルに味方に叱られるので)のですが、やってみなければわからない強さと面白さが、確かに初手スランバーハスクにはあります。
貴方もこの技術で 一歩先のステージ〜階層〜に進んでみませんか?
拙い文章でしたが、ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
第2回のテーマも既に頭にあるので、近いうちに更新したいと思います。
⚠︎筆者はこのブログに記載されている内容を実行に移したことにより敗北したランク試合の責任は一切取れません。初手スランバーハスクは全て自己責任でお願いします。