【番外編】新しいvaingloryの楽しみ方
さて皆様、三連休 いかがお過ごしでしょうか。
じーふのジャングル旅行記、前回のジャングルCPケストレル講座 まともなことは何1つ書かれていなかったにもかかわらず、たくさんの人からお褒めの言葉をあずかり、嬉しさここに極まれりといった感じです。
ということで、今回は第2回となるわけなんですが、早くも ちょっとした番外編にしようかなと思ってます。
番外編というのも、今回は、前回のような 1人のヒーローをピックアップして 講座という形でプレイング指南をするという形のブログではないんです。
内容は第1回を書き上げる前から決めていたんですが、まあ簡単に言いますと
vaingloryの新しい楽しみ方を発見してしまった
こういうことなんですね。
この世紀の大発見に至ったのは、理由があります。
まぁこれも話し始めると長くなってしまうんですが、なにせこのゲーム、楽しみ方が限られちゃってるじゃないですか。
勿論vaingloryは神ゲーです。しかし、ハルシオンフォルドに潜って出来ることといえば、血で血を洗うような 殺伐とした戦争…これだけですよね。
カジュアル ランク 大乱闘 様々なゲームモードこそありますが、だがしかし その本質はすべて 血で血を洗うような殺伐とした戦争です。
ユーザーが個人的に鬼ごっこやかくれんぼのようなミニゲームを開催したりすることはありますが、それにしたって結局は野蛮な戦争に他ならないですよね。
おらこんな森さ嫌だ〜……
僕はそう思っていたのです…ランクマッチで運命の出会いを果たすまでは。
その日私は、珍しくキャプテンとして フィンを使っていたのです。
勿論キャプテンですから、序盤から 試合時間の多くをレーンで過ごすことになります。
私はそんな時間がとても退屈で、ついレーンでダンスを始めてしまったんですね。
ただレーンで棒立ちしているだけなんてつまらない。小刻みにカクカク動いて ダンサー気分でも味わいながら、少しでも愉快な気持ちでゴールドを吸っていこう…
そう思いながらひたすらフィンでカクカク動いて 時々ポライト・カンパニーを発動し「ホゥワァッ!」とフィンに言わせるなどしていたんですが、突然 "敵のアーダンもカクカク動いてダンサーデビューした" んです。
信じられますか?
この時僕は思ったんです。
俺はハルシオンフォルドに"戦うため"に来てるんじゃない "みんなで楽しくダンスするため"にここに来たんだ… と。
考えてみてください。
こんな綺麗なグラフィックを誇るスマホゲーム、他にありますか?
春には桜が舞い、秋には葉の一枚1枚が色付き、冬には細雪舞い散り、夏にはケストレルが脱ぐ…。
こんな「芸術の塊」とも言えるハルシオンフォルドで、僕達はいつまで争いを繰り広げるつもりなんでしょうか。
こんな終わりのない争い、今日で終わりにしましょう。
さて、只今をもってvaingloryはダンスゲームになったわけですが、Danceglory初心者の皆さんは、どこでなにをすればいいのかすら分からないでしょう。
安心して下さい、Dancegloryの誉れ 別名Danceグロリアス(スペルが不安だった)である私が、詳しくルールを説明します。
まずはこちらをご覧下さい。
そうですね。会場です。
みなさんにはここで思うがままに踊って頂きます。 レーンやその他ジャングル、タレット等のオブジェクトetc...は 只今をもって全て飾りです。
そしてもう一つ重要な点、Dancegloryにおけるダンスとは何なのか。
読者の皆さんはここで「どうせリコール煽りでもして"いやこれは踊ってるだけだからw"とか言うんでしょ笑」などとお思いになられるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
これは皆さんご存知、voxのAスキルであるブリンクです。
・・・どうですか?
華麗なステップに見えてきませんか?
そしてこちらも 皆さんご存知、アルファのAスキルである スキャンです。
・・・どうですか?
審査員に目線でアピールするダンサーに見えてきませんか?
こちらはかの有名なジュールのAスキル、ロケットリープですが…
不発に終わったトリプルアクセルにしか見えませんよね
ーーーもう十分お判り頂けたと思います。
これが、vainglory…いや、Dancegloryの秘める ダンスゲームとしてのポテンシャルです。
あまりのダンスゲームっぽさに身震いすら覚えますよね
他にも様々なダンス向けのモーションだったりアビリティがあるのですが、その全てをここで紹介するのはあまりにも無粋というものです。
あとは皆さんが自ら探してみて下さい。
近い内に、Dancegloryの大会を開こうかと思っています。
制限時間は1分 ソロ練習でお好きなヒーロー&ビルド&レベルで踊って頂き、それを動画に収め、DM等で送ってもらった上で 審査員協議のもと、点数を付けていく……。
もちろん1分以内であり、ステージから出ないのであれば 何をしても構わない。
メチャクチャに面白そうじゃないですか?
慣れてきたら、ソロ練習では不可能になってしまいますが、1vs1の状態でプライベートマッチを開始し、レベルを上げ ビルドを揃えたのち、コンビ(2人)でダンスしたりなんかしてもまた面白いんじゃないだろうか…
Dancegloryへの興味 関心は尽きません。
自分が新たな扉を開いてしまったこと、そしてその扉の先にあった「Danceglory」というコンテンツがあまりにも魅力的すぎることに 我ながら恐怖すら感じています。
長くなってしまいましたが、今回もこのような駄文にここまで付き合ってくれた皆様への感謝の言葉と、Dancegloryのますますの発展と流行を願って、締めの言葉とさせて頂きます。
次回もお楽しみに。